喜多川泰の映画ファンのコメント
「また、必ず会おう」と誰もが言った。(2013/日)が好きな人 | ファンを表示する |
イル・ディーヴォ -魔王と呼ばれた男-(2008/伊=仏) |
まずイタリアの政治腐敗ぶりが恐ろしい。自己保身の塊のような連中の顔、顔、顔の映画。不思議と加齢臭がしない。政治実録もの+ミュージックビデオ+マフィア映画のエッセンスをいいとこ取り。捜査前夜の首相の独白に気圧される。「善のために悪を行う」。思うのは、ポピュリズムの対極にある、一種の懐かしさを伴う「威厳」。 (まー) | [投票] |