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ジョセフ・ペヴニーの映画ファンのコメント

情無用の街(1948/米) 殺人夜想曲(1946/米) ボディ・アンド・ソウル(1947/米) 深夜復讐便(1949/米) 恐喝の報酬(1950/米)が好きな人ファンを表示する

殺人夜想曲(1946/米)************

★4劇場未公開だったらしいが、残念である。出色のフィルム・ノワール。映画で描かれるのは人間関係の非情さと暖かさ。ジョージ・ラフトが実に毅然とした主役を演じる。暴力描写は典型ハードボイルドである。主役の母親、ヒロインの隣室の主婦、そして姿を見せぬジンジャー・ロジャースまでが、ユーモアの花を添え緩急をつける。 (ジェリー)[投票]