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篠崎拘の映画ファンのコメント

一寸法師を記述する試み(1977/日)が好きな人ファンを表示する

性の放浪(1967/日)************

★5開巻から冒頭の夫婦の性交場面にかけて流れる、意味不明な言語(録音テープの逆回転?)のような音響が不気味。以降も男の心象として多用される俗っぽい音楽と対比的に“恐妻幻想”の抑圧の象徴として、この不条理ながらも“呑気な逃避行”の不穏さを掻き立てる。 [review] (ぽんしゅう)[投票]