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ミシェル・ミシュレの映画ファンのコメント

小間使の日記(1946/米) 誘拐魔(1947/米) 大いなる神秘 第1部 王城の掟(1958/独=仏=伊) 誘拐魔(1947/米) 大いなる神秘 第2部 情炎の砂漠(1958/独=仏=伊) M(1951/米) シャーリー・テンプルの夢みるお年頃(1942/米) 罠(1939/仏)が好きな人ファンを表示する

ジェリーのコメント************

★5大いなる神秘 第1部 王城の掟(1958/独=仏=伊)西洋人のインドに対するエキゾティズムが大輪の花のように展開された大作。地下冥界のくらくらするほどの魅惑!  デブラ・バジェット のコブラの踊りは永遠に忘れられない。[投票]
★5大いなる神秘 第2部 情炎の砂漠(1958/独=仏=伊)エキゾティズムに彩られたインドを舞台とする大ドラマの完結編。蜘蛛の巣のエピソードに感嘆する。地下迷宮に鰐がいると言う筋立てはおそらくアドベンチャー映画の定番ながらわくわくせざるをえない。[投票]
★3M(1951/米)デパートの追跡劇が実に見事。倒錯的殺人者や警察の面々の造形も良い。しかし、トータルとしてみると、オリジナル作ほどの説得力は持ちえなかった。ルーサー・アドラー扮する弁護士をドラマの中でどのように位置づけたかったのか。俳優の好演を、脚本のロジックが支えられなかった。[投票(1)]
★4罠(1939/仏)友人の失踪捜査に協力する気丈な踊り子(マリー・デア初見。美しい!)を主軸に、描写の行き届いた登場人物が数多く交錯し飽きさせない。ユーモアに満ちたシーンからサスペンスへと移る振幅の幅が広い。主役が大嫌いなシュヴァリエでなければ、もっと乗れた。[投票]