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巨人ゴーレム (1936/仏＝チェコスロバキア)
Le GolemThe Golem: The Legend of Prague
[Horror]
| 製作 | フランク・カスレル / シャルル・フィリップ / ヨーゼフ・ステルン |
| 監督 | ジュリアン・デュヴィヴィエ |
| 脚本 | ジュリアン・デュヴィヴィエ / アンドレ・ポール・アントワーヌ |
| 原作 | イジー・ヴォスコヴェーチ / ヤン・ウェリク |
| 撮影 | ヴァスラウ・ヴィック |
| 美術 | アンドレイ・アンドレイエフ / ステパン・コペツキー |
| 音楽 | ヨーゼフ・クモク |
| 出演 | アリ・ボール / ジュルメーヌ・オーシー / ロジェ・カルル |
| あらすじ | 狂王ルドルフ二世（アリ・ボール）は王都プラーグを芸術と豪奢の都としたものの、その実権は悪宰相ラング（ロジェ・カルル）に握られていた。ラングはユダヤ人に迫害を及ぼし、非力なユダヤ人の最後の頼みはユダヤ教会の片隅に眠る巨像ゴーレム（フェルディナント・ハルト）であった。ジャコブ僧正（シャルル・ドラ）はラングにゴーレムの秘密を吐けと迫られるが、口を割らない。怒ったラングはゴーレム周辺の者をことごとく捕え、ゴーレムを封じようとするが、囚人は封印を解く文字を巨像の額に書き、ついにゴーレムは立ち上がる。〔95分/モノクロ〕 (水那岐) | [投票] |
| はっきりと記憶していないが、『大魔神』のモデルのように見えたのでやはりデュヴィヴィエ版だったのだろう。画面が暗く、ゴーレムが活躍するまでにやたら時間を食った。生身の巨人なりの迫力はあったように思う。 (水那岐) | [投票] |
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