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おしどり囃子 (1956/日)
製作 | 福島通人 |
監督 | 佐々木康 |
脚本 | 八尋不二 |
原作 | 村上元三 |
撮影 | 松井鴻 |
美術 | 塚本隆治 |
音楽 | 万城目正 |
出演 | 美空ひばり / 大川橋蔵 / 有馬宏治 / 阿部九州男 / 星十郎 / 明石潮 / 鳳衣子 / 高松錦之助 / 加賀邦男 / 水野浩 / 江原真二郎 / 近江雄二郎 / 青柳竜太郎 / 堀正夫 |
あらすじ | 宮神楽の踊り手菊次(大川橋蔵)と料亭琴川の娘おたね(美空ひばり)は、互いに惹かれあう仲だが勝気な二人はすぐに喧嘩を始めてしまう。ある夜、料亭琴川では旗本組頭の大庭(阿部九洲男)が深酒の末、「江戸で一番の獅子舞を見せろ」と菊次の実の父であり次回の御番入りになる能見(明石潮)にからみ悪態をつき始めた。見かねたおたねは菊次を呼び獅子舞を見せるようたのみ、宮神楽以外の演目を禁じられている菊次は、師匠の総右衛門(高松錦之助)から破門される覚悟で実父のために獅子舞を踊るのであった。そして、流浪の旅に出た菊次を追って、おたねもまた江戸を後にするのだった。東映京都作品。(80分/白黒) (ぽんしゅう) | [投票] |
破門され流浪の旅に出た菊次(大川橋蔵)と、それを追うおたね(美空ひばり)にまったく悲壮感がないので退屈。「日本一の獅子舞」には一瞬目を見張るも、確信的予定調和を前提として、量産され消費されたプログラムピクチャーの中の一本でしかない。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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