ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
オルエットの方へ (1969/仏)
Du Cote d'Orouet
[Drama]
製作 | ヴァンサン・マル |
監督 | ジャック・ロジエ |
脚本 | アラン・レイゴ / ジャック・ロジエ |
撮影 | コーリン・ムニール |
音楽 | ゴング / デイヴィッド・アレン / ジリ・スマイス |
出演 | ベルナール・ムネーズ / ダニエル・クロワジ / フランソワーズ・ゲガン / キャロリーヌ・カルティエ / パトリック・ヴェルデ |
あらすじ | 9月初めの海辺の街。ここにヴァカンスを楽しみにやってきたキャロリーヌ(キャロリーヌ・カルティエ)、ジョエル(ダニエル・クロワジ)、カリーン(フランソワーズ・ゲガン)の三人娘は、大はしゃぎで別荘と海で遊びまわる。皆とともに騒ぐジョエルの元に現れた上司ジルベール(ベルナール・メネス)は彼女の親切心を期待して別荘に乗り込むが、娘たちの団結はそれを許さず、彼は庭のテントに追いやられるのだった。そんなジョエルたちの前に現れた男パトリック(パトリック・ヴェルデ)に、ジョエルは心ときめくものの彼の目当てはカリーンだった。彼の存在が三人の間に不和を呼び、カリーンはパトリックとも喧嘩をする。〔161分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐) | [投票] |
カラーであることで、過去作品にない海辺に遊ぶ少女たちの瑞々しさを強調する演出の新鮮さがあるが、如何せん冒頭の即興演技30分の退屈に音を上げさせられる。作品的にも無邪気なふわふわ気分の娘たちの行動より、自分はエモーションに激しい揺さぶりをかける映画こそを見たいのだ。結局印象派絵画のように、ヌーヴェルヴァーグとは映画の「見せかけ」を 崩したに過ぎないのか。 (水那岐) | [投票] |
Ratings
1人 | ||
1人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 3人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「オルエットの方へ」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Du Cote d'Orouet」 | [Google|Yahoo!] |