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七瀬ふたたび プロローグ (2010/日)
製作 | 小椋悟 |
監督 | 中川翔子 |
脚本 | 小中和哉 |
原作 | 筒井康隆 |
撮影 | 西久保弘一 |
美術 | 大庭勇人 |
音楽 | 岸利至 |
衣装 | 宮本まさ江 |
特撮 | 泉谷修 |
出演 | 芦名星 / 多岐川裕美 / 庵原涼香 / 高橋胡桃 / 佐々木崇雄 |
あらすじ | 美貌の精神感応能力者、火田七瀬(芦名星)は、カジノに向かう前に鏡に向かい、ビビッドな色のルージュをひく。それは彼女の戦闘モードなのだ…。幼い日、七瀬(庵原涼香)は母(多岐川裕美)とともに寺の境内を横切る時、筋骨逞しい若者(佐々木崇雄)を見た。彼の半裸の肉体に寄せる母の欲望は、密かに家でルージュを引くことで明らかになった。七瀬は母の恋慕を読み取り口にするが、それは口にすれば災いを招くことであることを彼女は学ぶ。そして成長した七瀬(高橋胡桃)は、あちこちで猥雑な視線に晒され、自分を見た男が抱く欲望を知る。中川翔子初監督作品。〔10分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐) | [投票] |
人間の思考を目視するように認める、そのヒロインの見るカオスの如き乱雑な意識描写が素晴らしいのだが、これを映画人としてはシロウトの中川翔子の手柄と見るのは安直すぎるだろう。絵コンテは大昔の少女マンガと見ればそこそこ上手いが、やはり真正の手柄は美術スタッフの仕事に対して認められるべきだろう。多岐川裕美という往年の七瀬女優を連れてきたことで好感度は上昇してはいるが。 (水那岐) | [投票] |
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