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夜のバラを消せ (1966/日)
Kill the Night Rose
[Action]
製作 | 高木雅行 |
監督 | 舛田利雄 |
脚本 | 下飯坂菊馬 / 瀬川昌治 |
原作 | 柴田錬三郎 |
撮影 | 山崎善弘 |
美術 | 木村威夫 |
音楽 | 伊部晴美 |
出演 | 石原裕次郎 / 由美かおる / 芦川いづみ / 西尾三枝子 / 宮城千賀子 / 東野英治郎 / 斎藤チヤ子 / 白木マリ / 三島雅夫 / 永井秀明 / 清水将夫 / 藤竜也 / 高品格 / 英原穣二 / 野呂圭介 |
あらすじ | 近づいた女を必ずトロけさせるセックスアピールの権化、徳川新六(石原裕次郎)。彼は政界を影で牛耳るフィクサー、千成(東野英治郎)の指令のもと、この国を悪に導く闇の大物たちに天誅を加えるべく動いていた。ゴルフ場で政界の大物・津守の奥方(宮城千賀子)を魅了し、おのれの獲物にくわえた新六は、その足で同じく大物・中戸川の情婦であるゆかり(由美かおる)にも手を伸ばす。親の仇である中戸川に近づき寝首をかこうとしていたゆかりは、自ら新六のパートナーとなるのだった。だが新六はいざ黒幕たちを前にしてしくじり、恐怖の液体爆薬の実験台として拘束された。『007』シリーズに挑んだ舛田利雄の日活アクション。〔84分/スコープ〕 (水那岐) | [投票] |
和風007を狙った退屈極まりない活劇。舛田利雄にしてこんな軽薄作を思いつくはずもなく、ひとえに原作の柴田錬三郎にその責任は求められるべきものだろう。由美かおるの身体能力以外に魅力はなく、物語は前半と後半とでチグハグを極める。せめて裕次郎に一貫したハードボイルド・イズムが備わっていたなら、こんなグズグズには終わらなかった。自ら危機を脱出せず、女に頼る情けなさにはシラける。 (水那岐) | [投票] |
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