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皇帝と公爵 (2012/仏=ポルトガル)
Linhas de WellingtonLines of Wellingtonウェリントン将軍〜ナポレオンを倒した男〜
製作 | パウロ・ブランコ |
監督 | バレリア・サルミエント |
脚本 | カルロス・サボーガ |
撮影 | アンドレ・スザンコウスキ |
美術 | イザベル・ブランコ |
音楽 | ホルヘ・アリアガーダ |
衣装 | ルカ・ド・オレイ |
特撮 | フィリップ・ペレイラ / ヌーノ・メスキーダ |
出演 | ヌヌ・ロペス / ソライア・シャーヴェス / マリサ・パレデス / ジョン・マルコヴィッチ / カルロト・コッタ / ヴィクトリア・ゲーハ / マルセロ・ウルジェージェ / ジェマイマ・ウェスト / アフォンス・ピメンテウ / ミゲウ・ボルジェス / マチュー・アマルリック / メルヴィル・プポー / フィリペ・ヴァルガス / アドリアーヌ・ルース / ジュアン・ルイス・アハイス / エルザ・ジルベルスタイン / ヴァンサン・ペレーズ / アルバノ・ジェロニモ / ジョアナ・デ・ヴェローナ / ゴンサーロ・ワヂントン / カトリーヌ・ドヌーヴ / イザベル・ユペール / ミシェル・ピコリ / キアラ・マストロヤンニ / マリック・ジディ / マリア・ジュアン・バストス / パウロ・ピリス |
あらすじ | 1810年。仏軍の侵攻にポルトガルは屈したかに見えたが、それは英軍将軍ウェリントン(ジョン・マルコヴィッチ)の罠であり、仏軍は一気に勢いを失った。彼らに抗しポルトガルを死守してきた連合軍の中にあって、軍曹フランシスコ(ヌヌ・ロペス)は倒れた戦友の亡骸をその妻モーリーン(ジェマイマ・ウェスト)に見せ、彼女の心の痛みを受けて愛情を募らせる。そして行方不明の妻を捜す従軍宣教師のヴィセンテ(フィリッピ・ヴァルガス)や、仏軍を逃れる傷病将校アレンカル(カルロト・コッタ)は戦場を彷徨う。本作はラウル・ルイスにより企画され製作されるべき一篇だったが、その逝去によりバレリア・サルミエントに監督を任された。〔152分〕 (水那岐) | [投票] |
想像したよりも小ぢんまりとまとまった歴史絵巻。近頃多いケースだとも思われるのだが、邦題に反してナポレオン帝も、ウェリントン公も皮相的に描かれるのみ。そして戦争シーンよりベッドシーンと食事シーンが好んで描かれる。これも人間性の讃歌、そこから紡ぎ出される反戦劇とも受け取れるが、それならばもっと濃厚な欲望追求こそをこれでもか、と描くべきではないか。 (水那岐) | [投票] |
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