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忘れるものか (1968/日)
[Action]
製作 | 仲川哲朗 |
監督 | 松尾昭典 |
脚本 | 小川英 / 蘇武路夫 / 松尾昭典 |
撮影 | 岩佐一泉 |
美術 | 横尾嘉良 |
音楽 | 嵐野英彦 |
出演 | 石原裕次郎 / 二谷英明 / 星由里子 / 金田龍之介 / 日野道夫 / 玉川伊佐男 / 川口恒 / 市原悦子 / 太田雅子 / 田崎潤 / 河野弘 / 榎木兵衛 / 長弘 / 野呂圭介 / 柳瀬志郎 / 雪丘恵介 / 高橋明 / 武藤章生 / 木下雅弘 |
あらすじ | 京都。爆弾を仕掛けられた車に乗り込み、津村(二谷英明)は炎に呑まれた。その知らせを受けた妻で舞踊家である夕子(星由里子)は、無残に焼け焦げた死体を夫であると認める。そして幾らかの時が流れ、津村の眠る墓に出向いた夕子は、そこに京都に舞い戻った岡部(石原裕次郎)の姿を見たのだった。岡部とは津村とともに商事会社を起ち上げた男であり、さらに愛する夕子を取り合ったすえに身を引いた過去を持ってもいた。この事件の裏にある組織のボス尾形(田崎潤)の匂いを嗅ぎ取り、自ら行動する彼に、夕子は何も言わず冷たく接するのだった。彼らの愛の残り火をよそに、事件の真相を知る人々は次々に消されてゆくが、岡部はそれでも真相を追い続ける。〔83分〕 (水那岐) | [投票] |
裕次郎ありきの、非の打ちどころなきスーパーマン活躍映画。星由里子もわざわざ東宝から借りてきたことに配慮してか、腫物にさわるように扱い無難な演技をさせるのみ。スタッフにとって気を遣うばかりの二人の「ムードアクション」が面白くなるはずもなく、ミステリーを成立させる気などはなからない。つまらない裕次郎のギャグに腹を抱えさせられる刑事の悲しさ。 (水那岐) | [投票] |
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