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ブルース・ウィリス　イン・カントリー (1989/米)

In Country

製作総指揮	チャールズ・マルベヒル
製作	リチャード・ロス / ノーマン・ジュイソン
監督	ノーマン・ジュイソン
脚本	シンシア・サイダー / フランク・ピアソン
原作	ボビー・アン・メイソン
撮影	ラッセル・ボイド
美術	ジャクソン・デゴヴィア
音楽	ジェームズ・ホーナー
衣装	アジー・ジェラード・ロジャース
出演	ブルース・ウィリス / エミリー・ロイド / ジョーン・アレン / ケビン・アンダーソン / ジョン・テリー / ペギー・レア / ジュディス・アイヴィー / ダン・ジェンキンス / スティーブン・トボロウスキー / ジム・ビーヴァー / リチャード・ハミルトン

あらすじ

舞台は現代アメリカ。高校を卒業したサマンサ（エミリー・ロイド）は、ベトナム戦争で戦死した父が戦地から母へ充てて送った手紙を偶然見つけ、戦争に興味を持つようになる。同居している叔父のエメット（ブルース・ウィリス）にベトナムでの体験をあれこれ尋ねるのだが、しかし彼は決して語ろうとはしない。…定職を持たず、時に奇行に走って町の皆から嫌われるエメットは、戦場で受けた心の傷に苦しむ、多くのベトナム帰還兵のうちのひとりだったのだ…。ベトナムの後遺症に苦しむ人々の姿を、現代に生きる少女の目を通して淡々と描いたヒューマン・ドラマ。（本篇116分：日本劇場未公開作品） (ガブリエルアン・カットグラ)

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★4	ベトナム戦争をテーマにしているものの、派手な事件や突飛な演出に頼らずあくまで淡々と田舎の日常生活を描いている点に製作者の誠意を感じた。ベトナムの様子はほとんどが人々の話からしかうかがい知ることはできないが、逆に静かな語り口が胸を打った。 (ガブリエルアン・カットグラ)	[投票]
★3	戦争の被害者であり、加害者でもある苦しみ。この種のストーリーでは日本のほうが一日の長あり。 (これで最後)	[投票]

5点	0人
4点	1人	*
3点	5人	*****
2点	0人
1点	0人
計	6人	平均 ★3.2(* = 1)

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