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はじまりの街 (2016/伊=仏)
La vita possibile
[Drama]
製作 | マルコ・ポッチョーニ / マルコ・ヴァルサニア |
監督 | イヴァーノ・デ・マッテオ |
脚本 | ヴァレンティナ・フェルラン / イヴァーノ・デ・マッテオ |
原案 | ヴァレンティナ・フェルラン |
撮影 | ドゥッチョ・チマッティ |
美術 | アレッサンドロ・マラッツォ |
音楽 | フランチェスコ・チェラージ |
衣装 | ヴァレンティナ・タヴィアーニ |
特撮 | ルカ・サヴィオッツィ |
出演 | マルゲリータ・ブイ / ヴァレリア・ゴリーノ / アンドレア・ピットリーノ / カテリーナ・シュルハ / ブリュノ・トデスキーニ |
あらすじ | ローマの主婦アンナ(マルゲリータ・ブイ)は、度重なる夫の暴力に耐えきれず息子ヴァレリオ(アンドレア・ピットリーノ)と家を後にした。彼女の親友であるカルラ(ヴァレリア・ゴリーノ)は温かく出迎え、演劇活動の拠点に使っているトリノの家の一室をアンナと息子に貸し与える。こうして親子の生活は再出発を迎えたのだが、厄介なことは活発な少年であったヴァレリオの変節だった。友を作れずに孤独な日々を送る息子は、ある日母親が隠した父からの小包を見つけ、感情を爆発させる。母とのすれ違いに傷つき、ヴァレリオは街に出て食堂の主人マチュー(ブリュノ・トデスキーニ)や娼婦ラリッサ(カテリーナ・シュルハ)に友情を求めるのだった。〔107分〕 (水那岐) | [投票] |
子供に焦点を当てて、親たちの都合で異郷の街での生活を強いられることからのその苦悩が描かれる。食堂の主人、また娼婦といったオトナたちが緩やかに息子の思いを解きほぐしてやる過程は好ましいが、後半は無理やりとの印象が濃すぎたようだ。母親と息子の確執の氷解は為されたのかがはっきりとは見えず、単なるおじゃま息子の一時的な反抗としか見えないのが惜しまれる。 (水那岐) | [投票] |
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