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はかな(儚)き道 (2016/独)
Der traumhafte WegThe Dreamed Path
[Drama]
製作 | イレーネ・フォン・アルベルティ / フリーダ・シュライヒ |
監督 | アンゲラ・シャーネレク |
脚本 | アンゲラ・シャーネレク |
撮影 | ラインホルト・フォルシュナイダー |
美術 | ヨヘン・デーン |
衣装 | ビルギット・キリアン |
出演 | ミリアム・ヤーコプ / トービェン・ビェンソン / マレン・エッゲルト / フィル・ヘイズ / アナイア・ザップ |
あらすじ | 1984年、夏。ギリシアの観光名所。英国人と独逸人のカップルが、休暇中の資金を捻出するために、ギターと歌で路上演奏を企てる。男は音楽の道を志すものの、ヘロイン中毒に苦しみ、信仰に慰めを見出せない。病身の母が倒れたとの知らせに、急遽バカンスを中断して、ロンドンの実家へ舞い戻る。女はそんな男を温かく見送るが、将来の関係を視野に入れるほど真剣な付き合いをしているわけでない。卒業後は教師になろうと考え、最初の採用通知に飛びついて、郷里を後にする。30年後、舞台はベルリンに移る。中年の人類学者と女優の妻が離婚の危機に瀕している。じきに幼い娘は、別居した両親の間を行き来するようになるが、道々、30年前に袂を分かったカップルの現在の姿が垣間見える (袋のうさぎ) | [投票] |
まことに密やかな映画で、息を潜めてないと、せせらぎのように残響する時間がまるごと抜け落ちてしまいそうで。何に光をあてて何を暗中に残すか、一瞬一瞬の決断に対して(唐突な飛躍・大幅な省略がある一方でイコン画のような神妙な引き延ばしもある。つなぎも変則的で前後の脈絡を見失いそうになる)多くの疑問が生まれてはもやもやを残す*。視力を失いつつある父が世界の指標の有り様を説明する下りが主題のひとつを要約してそう [review] (袋のうさぎ) | [投票] |
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