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天下の快男児 万年太郎 (1960/日)
製作 | 根津昇 |
監督 | 小林恒夫 |
脚本 | 舟橋和郎 |
原作 | 源氏鶏太 |
撮影 | 飯村雅彦 |
美術 | 田辺達 |
音楽 | 木下忠司 |
出演 | 高倉健 / 山東昭子 / 中村是好 / 吉川満子 / 有光洋二 / 小川虎之助 / 伊藤雄之助 / 加藤嘉 / 花沢徳衛 / 大村文武 / 潮健児 / 杉義一 / 大東良 / 小宮光江 / 今井俊二 / 楠トシエ / 佐久間良子 / トニー谷 / 梅宮辰夫 / ザ・ピーナッツ |
あらすじ | ヴィーナス化粧品東京本社に、悪名高い男が九州支社より転勤してくる。万年太郎(高倉健)というその男は、喧嘩っ早く女にはすぐ手を出す野獣のような男だという。義憤に燃えて排斥を誓う皆のなか、モテモテだがプライドの高いOLの若子(山東昭子)は彼に興味を持ち、太郎の後輩増田(今井俊二)とともに駅に迎えにいった。ささやかな歓迎会にあって、日ごろ若子に執拗に言い寄ってくる宣伝課長の村田(大村文武)の嫌味に懲らしめの鉄拳を見舞った太郎に、彼女のハートは奪われてしまった。もっとも、社長の親族であり権力をもつ村田の恨みを買った太郎は、転勤そうそうに窓際社員の巣窟・参事室に配属させられる。だが、彼の評判は一気に好転した。〔118分〕 (水那岐) | [投票] |
剛毅朴訥だが行動力に富む稀代の快男児のはずが、まず女の唇を奪ったり敵に鉄拳を見舞っておいて、あとでその軽率さにグジグジと悩むどうにも困った男が主人公である。高倉健がすでに後年の不器用キャラを思わせる演技をはじめているので、こんな醜態を晒すことになったのだ。思わず見ている側が赤面し、居たたまれない気分にさせられてしまう。 (水那岐) | [投票] |
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