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屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ (2019/独)
Der Goldene HandschuhThe Golden Glove
製作 | ヌルハン・シェカーチ・ポルスト / ファティ・アキン / ヘルマン・ヴァイゲル |
監督 | ファティ・アキン |
脚本 | ファティ・アキン |
原作 | ハインツ・シュトロンク |
撮影 | ライナー・クラウスマン |
美術 | ターモ・クンツ |
音楽 | FM・アインハイト |
衣装 | カトリン・アッシェンドルフ |
出演 | ヨナス・ダスラー / マルガレーテ・ティーゼル / カーチャ・シュトゥット / マルク・ホーゼマン / トリスタン・ゲーベル / ウーヴェ・ローデ / ハルク・ボーム / ヴィクトリア・トラウトマンスドルフ / アダム・ボウスドウコス / ジェシカ・コスマラ / バーバラ・クラベ |
あらすじ | ドイツのハンブルグ。安アパートの屋根裏部屋に住むフリッツ・ホンカ(ヨナス・ダスラー)という中年の掃除夫がいた。極端な猫背、ギョロつく目玉に歪んだ大きな鼻。若い女にあごがれ少年のように心をときめかせるが、そんな容姿をした内気な男をまともに相手にする女は誰もいなかった。大酒を飲み、酔った勢いで声をかけることができるのは、やはり老いて肥満したみすぼらしく孤独な娼婦だけだ。フリッツはそんな女を物色するために、夜な夜な底辺でくすぶる男女がたむろする、場末の終夜営業のバーに入りびたり酒をあおるのだった。1970年代に娼婦4人を殺害した実在の連続殺人犯を題材にした小説をファティ・アキンが映画化。(110分) (ぽんしゅう) | [投票] |
パラサイトやジョーカーといった映画が撮られている時代と地続きの映画であることは間違いないのだけど、こういうアプローチで描くファティ・アキンの力量に感嘆する。そして今作で最も重要な人物は、あの若い二人。 [review] (ほんこん) | [投票(3)] | |
何故だか、この男に共感も、同情も、憎しみも、悲しみも湧かない。あまりに淡々と「人物たち」と「その行為」が客観的に描かれるので“再現”された殺人犯との距離の取り方が上手くつかめないのだ。ファティ・アキンの演出は冷静なようで微妙に外してないか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
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