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夢幻紳士 人形地獄 (2018/日)
製作 | 佐東歩美 |
監督 | 海上ミサコ |
脚本 | 木家下一裕 / 菅沼隆 / 佐東歩美 / 海上ミサコ |
原作 | 高橋葉介 |
撮影 | 清井俊樹 |
美術 | 郡司英雄 |
音楽 | スズキケンタロー |
衣装 | 立山功 |
特撮 | 東海林毅 |
出演 | 皆木正純 / 横尾かな / 岡優美子 / 龍坐 / 紀那きりこ / 杉山文雄 / SARU / 井上貴子 |
あらすじ | 高橋葉介の怪奇ロマン漫画の映画化。昭和初期。夢幻魔実也(皆木正純)は人の心を幻視することのできる名探偵だ。ある晩夏のこと、夢幻は田舎を彷徨い歩くうちに謎の声にひかれある村を訪れる。彼が出くわしたのは、運ばれていた大きな木箱に入った微動だにしない少女・那由子(横尾かな)だった。その那由子の声が、村の診療所から夢幻を呼んでいたのだ。彼女の母親(井上貴子)が語るには、那由子は奉公先で消息を絶ち、数か月後このような姿で発見されたという。ある女の意識に踏み入り、失敗して彼女を廃人にしたことのある夢幻は二の足を踏むが、家族の懇願により那由子の脳内に立ち入る。そこには奉公先の女・雛子(岡優美子)がいた。〔90分〕 (水那岐) | [投票] |
眉目秀麗な悪魔的青年…をまず探してこないとこの物語は始まらなかったのではないか。ミステリーというよりは怪奇とブラックユーモアの世界なのだから。その点監督は乱歩ファンなのかそれらしく仕上げているが、舞台ならぬ映画ゆえ映画的なカンの無さは致命的だった。場面転換は下手だし、舞台俳優は巧くとも映画的演技の素養が皆無だというのが惜しい。 (水那岐) | [投票] |
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