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どん底だって平ちゃらさ (1963/日)
[Drama]
製作 | 岩井金男 |
監督 | 森永健次郎 |
脚本 | 宮内婦貴子 |
撮影 | 萩原泉 |
美術 | 西亥一郎 |
音楽 | 渡辺宙明 |
出演 | 西本雄司 / 中台祥浩 / 高橋幸代 / 上月左知子 / 平田大三郎 / 殿山泰司 / 河上信夫 / 奈良岡朋子 / 上月左知子 |
あらすじ | 見太(西本雄司)はバラック街に住む小学生だ。彼の義父はある日女と駆け落ちしてしまい、母の初恵(奈良岡朋子)はまた細腕ひとつで労働し、家を支えることを強いられるに至った。異父妹である京子(高橋幸代 )のお守りは、見太の義務になったのだった。小学校に給食の時間のみ登校し、妹にパンを食べさせる見太を見かねた隣人の矢田(殿山泰司)は、初恵に再々婚を薦めるものの、男性不信に陥った彼女は首をタテに振らない。それでも、さすがに無理が体に祟ってきた初恵は、矢田の言葉に従うのだった。戦争で片腕を失いながらも、真面目で子供たちをも積極的に助ける文次(中台祥浩)が父としておさまるものの、見太は彼に懐かずにいた。〔79分〕 (水那岐) | [投票] |
基本としては「不幸な境遇におかれた子供たちを、民主国家日本はどうすべきかの検証」の映画なのだろうが、作為的な「不幸のための不幸」はこの時代を鑑みても過剰であり、フィクショナルであり過ぎる。問題提起というよりは、これは泣かせとしてしか機能しない類のプロットで終わっている。 (水那岐) | [投票] |
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