ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
西銀座駅前 (1958/日)
[Comedy]
監督 | 今村昌平 |
脚本 | 今村昌平 |
原案 | 今村昌平 |
撮影 | 藤岡粂信 |
美術 | 中村公彦 |
音楽 | 黛敏郎 |
出演 | 柳沢真一 / 山岡久乃 / 山根恵子 / フランク永井 / 堀恭子 / 西村晃 / 島津雅彦 / 初井言榮 / 小沢昭一 / 神戸瓢介 / 堺美紀子 / エミー瀬尾 |
あらすじ | 西銀座のさざなみ薬局は、薬剤師の理子(山岡久乃)が切り盛りして大繁盛。夫の重太郎(柳沢真一)は尻にしかれっぱなしで、店員たちからも相手にされない始末。戦争中、南の島で出会った現地の娘サリーのことを思い出しては夢想にふける腑抜け男だ。ある日、理子が子ども(山根恵子・島津雅彦)を連れて泊りがけで出かけることに。これぞ浮気のチャンスと、悪友の獣医浅田(西村晃)にそそのかされた重太郎。夜の街に繰り出しハメをはずして酔いつぶれたところに、サリーにそっくりなユリ(堀恭子)があらわれた。フランク永井のヒット歌謡を素材にした今村昌平デビュー期の中篇コメディ。(52分/白黒/シネマスコープ) (ぽんしゅう) | [投票] |
フランク永井の扱いや、登場人物のセリフの組み立てに演劇青年今村の嗜好が漂う。店から南の島や、夜の銀座からマンションの一室、はては海上までと場面転換のダイナミズムはさすが。テーマ歌謡に平気で別の音楽をかぶせる反骨ぶりも今村。小品ながら楽しい佳作。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
0人 | ||
2人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 2人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
Links
検索「西銀座駅前」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |