[あらすじ] 新・忍びの者(1963/日)
亡き妻子の復讐の為に豊臣秀吉(東野英治郎)暗殺を狙っていた大盗賊・石川五右衛門(市川雷蔵)は、とうとう捕まり釜茹での刑に処される。しかし、執行寸前になって徳川家康(三島雅夫)の忍び・服部半蔵(伊達三郎)の手により救出されていた。天下を握った豊臣家だったが、今頃になって側室・淀(若尾文子)との間に初の実子・秀頼が誕生したことにより、それまで後継者と思われていた養子・秀次(成田純一郎)や正室・北政所(細川ちか子)に動揺が起こっていた・・・。(大映/86分)
市川雷蔵主演の本格的忍者映画「忍びの者」シリーズ第三弾。「石川五右衛門」ものとしては、これが最終作。「霧隠才蔵」ものへと引き継がれ、相変わらず時の権力者である徳川政権と忍者達との抗争が描かれていくのでした。
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