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[あらすじ] 十一人の侍(1967/日)

天保十年、館林藩の当主・松平齊厚(菅貫太郎)が、鹿狩りの途中に隣藩である忍藩安部家の当主を殺める事件を起こす。しかし幕府の老中・水野忠邦(佐藤慶)は、将軍の弟君である斉厚の処分に及び腰で、忍藩のみを取り潰して方手落ちに済まそうと謀る。納得できない忍藩家老の榊原(南原宏治)は、旧友の家臣・仙石隼人(夏八木勲)に齊厚暗殺を依頼。千石は同朋の三田村(里見浩太郎)や腕利きの浪人・井戸(西村晃)など十人の同志を集めて暗殺計画を練るが、敵方の城代家老・秋吉刑部(大友柳太朗)も黙ってはいない・・・。(東映/100分)
AONI

十三人の刺客』、『大殺陣』に続く、工藤栄一監督の集団時代劇三部作、第三弾。 東映時代劇を支えたスターの1人大友柳太朗も、本作を最後に東映を退社。ある意味、東映時代劇の最後を飾る仇花的作品。

(評価:★4)

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