[あらすじ] 東京キッド(1950/日)
終戦直後の東京。病気の母と二人で暮していた12歳のマリ子(美空ひばり)のもとを、10年前に家を出た谷本(花菱アチャコ)が、実業家として成功をおさめて訪ねて来た。しかし、もう一度3人で暮そうという谷本の申し出を、マリ子の母は断り息を引きとってしまうのだった。母の遺言を守りマリ子は谷本のもとから姿を消してしまう。賞金を付け娘を探す谷本。そんな事情を知ったホステスのトミ子(高杉妙子)は、マリ子を男の子に変装させてかくまうことにした。そんな時、トミ子は流しの歌手サンちゃん(川田晴久)と似顔絵画きのシンちゃん(堺駿二)の二人からプロポーズされる。(80分/白黒)
(ぽんしゅう)
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