[あらすじ] 秦・始皇帝(1963/日)
『釈迦』に続く大映70ミリ映画第2弾。古代中国、戦乱の中王族の政(勝新太郎)は「秦」を立国、国家統一を成し遂げる。次々と改革を実行し国家としての基盤を固めていく秦だったが、寵愛していた朱貴児(山本富士子)を蛮族の襲撃で失ったのをきっかけに「万里の長城」建設を決意。しかし国力を注ぎ込んだ大工事は徐々に人民の不満を招き、、始皇帝の考える「民のための政治」が徐々に崩れていってしまう……。なお戦闘シーンは台湾陸軍の協力も得て撮影されている。
(荒馬大介)
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