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[あらすじ] 暴れん坊兄弟(1960/日)

藩主松平長門守(中村錦之助)から直々に国詰めを言い渡された典木泰助(東千代之介)は「昼行灯」「バカ侍」と異名されるほどののんびり屋。「粗忽者」と渾名される弟・泰三(中村賀津雄)とは正反対の性格の持ち主である。泰助は思いがけぬ抜擢に戸惑いながらものんびりのんびりと国許へと向うが、一方の若葉城では、亡父の親友・山治老人(進藤)の過剰宣伝の影響で”典木泰助は武芸百般の切れ者である”との前評判が高まっており、材木の横流しで荒稼ぎをしている城代家老・稲葉兵部(山形勲)らは無用の危機感と警戒心を育んでいた。 山本周五郎の短編『思い違い物語』を東映の沢島忠が映画化した作品。<カラー/86分/スコープ>
(★4 町田)

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