[あらすじ] 秀子の車掌さん(1941/日)
山梨の道を走るオンボロバスは、ライバル会社の新型バスに押されてすっかり閑古鳥が鳴いている。何とか乗客を呼び戻そうと、車掌のおこまさん(高峰秀子)と運転手(藤原鶏太)が考えたアイディアは、沿線の名所旧跡をアナウンスすることだった。[54分/モノクロ/スタンダード]
原作の題名は「おこまさん」だが、当時少女スターとして大人気だった、主演の高峰秀子にあやかって改題された。
作中に登場するバスがあまりにオンボロなので、「こんなバスが日本を走っていると思われては国家の恥である」と、検閲の際にクレームがついたそうである。
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