コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 日の果て(1954/日)

昭和20年4月、ルソン島のジャングルを潰走する日本軍は士気の低下と脱走が蔓延して、それに伴う銃殺が日常化していた。そんな中、宇治中尉(鶴田浩二)と高城伍長(原保美)は奥地の部落で現地の娘と暮らす脱走兵・花田軍医(岡田英次)を逮捕または射殺する密命を帯びて部隊を離れた。親友でもある花田の自由な生き方に羨望すら感じる宇治。対して職業軍人の高城にとって脱走は許しがたい罪であった。ほどなく花田を発見した二人だったが、宇治が病に倒れ、任務は一時保留となる。花田と現地の娘、さらに軍属の男(殿山泰司)や逃亡兵(信欣三)が加わり奇妙かつ緊迫した日々が過ぎていく。<八木プロ=青俳/108分/モノクロ>
(★4 sawa:38)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。