[あらすじ] きけ、わだつみの声(1950/日)
第二次大戦中のビルマにおける「インパール作戦」で敗走する陸軍部隊。この部隊にも多くの学徒兵が下士官・兵として徴兵されており、見習士官の牧(沼田曜一)もそのひとりであった。ある日牧は二等兵として応召された恩師の東大助教授大木(信欣三)と出会う。士官学校出の上官たちとの軋轢を生じつつある中、部隊は退却命令を受けて移動を強行するが、重傷者たちは陣地を死守せよとの名目で残留させられることになった。置き去りにされる傷病兵の中にも学徒兵が含まれていた。1949年の刊行以来最大のロングセラーを続ける戦没学生の手記『きけ、わだつみの声』をもとに映画化。<東横/109分/モノクロ>
(sawa:38)
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