[あらすじ] 黒薔薇昇天(1975/日)
大島渚と今村昌平を敬愛し芸術の高みを目指すブルーフィルム監督、十三(岸田森)はカメラマンの安さん(高橋明)と照明係の石やん(庄司三郎)を引き連れてロケの真っ最中。複雑怪奇な体位で、からみも絶頂に差しかかった。と、そのとき女優のメイ子(芹明香)が「私、赤ちゃんできてん!胎教に悪いからもうやめる!」と高らかに宣言。あえなく撮影は中止に。そこで十三は、エロテープの盗み録り中に偶然知った歯医者との密会をネタに、患者の幾代(谷ナオミ)をブルーフィルムに出演させようと、彼女に近づき画策し始めた。原作は藤本義一の「浪花色事師/ブルータス・ぶるーす」。日活ロマンポルノ(72分/カラー/ワイド)
(ぽんしゅう)
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