[あらすじ] 嵐来たり去る(1967/日)
日露戦争の渦中。板前の英五郎(石原裕次郎)は友人・峰雄一郎(葉山良二)の出征の宴に出向くが、親たちに使用人の分際で、と退席を求められる。だが彼を引き止めた雄一郎は、勘当された弟・浩(藤竜也)を見守って欲しいと頼むのだった。一方英五郎は、世話になった親方(三津田健)の頼みで正月の包丁式の大役を任せられ、女将(沢たまき)にも店を継いで欲しいと縋られる。そんな人望の厚い彼に反感を抱く者もまた大勢おり、足を洗った筈のやくざ社会から、また名門・峰家の当主から彼は命を狙われる。彼を慕う親方の娘・小春(浅丘ルリ子)はその安否を危ぶむのだったが…。〔99分/カラー/ワイド〕
(水那岐)
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