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[あらすじ] 列車の到着(1895/仏)

駅に列車が、画面右上奥から左下手前に突っ込んで来る。2人の車掌が列車に添って来て、1人は更に走り出し左手前に過ぎて行く。もう1人は待機。列車が止まる。いくつも有るドアの1つが開き、ハンチング帽の男が降りる。待機の車掌がドアに近づいて来て・・・44秒。
KEI

tatさんが書くようにリュミエールの中でも特に有名な作品だが、最初の一般公開(12月28日)には含まれていない。その公開は1月になっている。

また、「淀川長治監修 クラシック100撰集(VHS)」の同作は、最初から14秒ほどがカットされている。上記あらすじはこれを基にしている。

また、このヒットを受けて、摸造作品が他の会社により96〜97年にかけ10本程も作られたらしい。

また本作はリュミエール自身によっても幾つものバージョンが撮られている(5つほどか??―立体バージョン等色々考えたらしいがここではこれ以上触れない)。

尚、時間はKEIの実測値です。

(評価:★4)

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