[あらすじ] きさらぎ無双剣(1962/日)
時は八代将軍吉宗公東千代介の治世。将軍の座を虎視眈々と狙う尾張大納言は、幕閣の要人を次々と味方に引き入れていく。吉宗の懐刀・大岡越前守高田浩吉は、五つ目小僧松方弘樹を密かに牢から出し播州へ竜胆月之介市川右太衛門を迎えにやらせる。かくて江戸を舞台に、吉宗公を将軍の座から引きずりおろさんとする陰謀をめぐり、竜胆月之介、そして天下に二人といない剣豪・蒲生鉄閑近衛十四郎、酒で身を持ち崩した道楽旗本ながら剣の腕は確かな高田左近里見浩太郎、左近の師匠にして蒲生鉄閑とも因縁浅からぬ立花隼人正若山富三郎らが入り乱れての大活劇が幕を開ける。江戸の空に、竜胆月之介のきさらぎの剣がひときわあでやかに舞うのであった〜。
(シーチキン)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。