[あらすじ] 星のフラメンコ(1966/日)
商船大学生の英司(西郷輝彦)は、妹チノ(松原智恵子)の婚約者で先輩船員の渡瀬(川地民夫)から、台湾行きの代役を頼まれた。それは、チノとの結婚を前にした渡瀬が、終戦の混乱にまぎれ幼い兄妹を残し行方を絶った台湾人の母を探すためにつくった機会でもあった。手がかりは母が台北の小学校で音楽教師をしていたことだ。母のいた学校を訪ねた英司は、音楽教師の華琴(汪玲)と妹で日本に行って歌手になりたいという彩虹(藍芳)と知り合った。そして、英司は母失踪の複雑な背景を知るのだった。石森史郎の原案に、西郷輝彦のヒット歌謡を冠して倉本聰が脚本化。日活青春叙情映画。(85分/カラー/シネマスコープ)
(ぽんしゅう)
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