[あらすじ] いいかげん馬鹿(1964/日)
終戦直前、弓子(岩下志麻)は瀬戸内海の小島に疎開してきた。彼女はそこで孤児・安吉(ハナ肇)と島で初めての友人になるが、大切なお嬢さまを危険な目に遭わせたというので安吉は養父と喧嘩になり、舟で島を飛び出してしまった。年月は流れ、弓子が大学に合格したその日、ジャズバンドの興行主として安吉は島に帰ってきた。久々に再会した弓子の美貌に陶然となる安吉だったが、コンサートは村長のライバル・竜王丸(石黒達也)にストリップショーだと因縁をつけられ滅茶苦茶になってしまった。スポンサーに逃げられ、赤字分だけ旅館で働かされる安吉だったが、ただでは起きなかった。彼はもっと凄い客人を連れて来たのだ。〔86分/カラー/ワイド〕
(水那岐)
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