[あらすじ] 春来る鬼(1989/日)
遙かな昔。日本列島北端の村落、北の浜の漁師さぶろうし(松田勝)は村長の娘ゆの(若山幸子)と愛し合うが身分違いで結婚を許されず、彼女を掠奪し舟で逃げた。嵐にあって漂着した鬼の岬は排他的な村落であり、長老くっくねの爺(三船敏郎)を除いた、口走りのばんば(津島恵子)達村人は敵意を顕わにする。捕らわれた2人は村長の頭屋(滝田栄)の屋敷へ連行され、ゆのは屋敷の奉公、さぶろうしは3つの「ためし」と呼ばれる試練を課されるのであった。難関を次々クリアするさぶろうしであったが、やがて、村に伝わる呪われた過去が明かされていく…。小林旭の初で現時点では唯一の監督作。
(けにろん)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。