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[あらすじ] 坊っちゃん(1977/日)

東京の物理学校を卒業し四国・松山中学に数学教師として赴任した「坊っちゃん」こと近藤大助(中村雅俊)の青春を描く夏目漱石作品の映画化。坊っちゃんは赴任そうそう仲間の教師たちにあだ名をつけ始める。狡猾そうな校長(大滝秀治)は狸、キザな教頭(米倉斉加年)は赤シャツ、教頭にゴマばかり摺っている吉川(湯原昌幸)は野ダイコ。体育教師の堀田(地井武男)は山嵐だ。マドンナ役に松坂慶子起用し、松竹喜劇映画の伝統を引き継ぐ前田陽一が監督と脚本を担当。過去に『坊っちゃん』は東宝で2回(41年、53年)、松竹で2回(58年、66年)映画化されており本作が5回目。(92分/カラー/ワイド)
(★3 ぽんしゅう)

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