[あらすじ] 夕陽に赤い俺の顔(1961/日)
悪徳建設会社の専務・水田(菅井)は社の汚職を調査する記者・有坂莉那(岩下)を抹殺するために殺し屋ブローカー大上(神山)に相談する。大上が紹介したのは、ナギサ(炎)、伍長(内田)、フットボール(渡辺)、越後一家(三井)、詩人(小坂)ら下町出身の七人であった。七人は仕事の優劣を決めるため、競馬場に赴きある賭けをするのだが、勝ったのは全く無関係のガンマニア・春彦(川津)でった。大上は石田に春彦を紹介、春彦はその場で莉那暗殺の依頼を引き受けた。仕事を横取りされたのが面白くない七人の殺し屋は春彦暗殺に乗り出すが、ナギサが春彦に惚れてしまったことでハナシは意外な方向に展開する。 『渇いた湖』から続く寺山&篠田・早稲田コンビの第三作。 <松竹/カラー/スコープ>
(町田)
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