[あらすじ] なごり雪(2002/日)
梶村(三浦友和/少年時代細山田隆人)は28年間連れ添った妻に去られ、生きることに無気力になっていた。遺書を書こうと試みるも遺書を宛てる相手が誰も居ないことに気付き呆然とする。そんな時、不意に電話がかかってくる。電話は28年間連絡を取ることも無かった故郷の友人・水田(ベンガル/反田孝幸)からだった。聞けば彼の妻・雪子(少女時代須藤温子)が事故に遭い危篤状態だという。会いに来てくれないか?との水田の言葉に28年ぶりに故郷を訪れることにする梶村。向かう電車の中で水田や雪子らと過ごした故郷・臼杵市での青春の日々が胸に去来するのだった。伊勢正三の名曲「なごり雪」をイメージに、製作された作品。(カラー/111分)
(TOBBY)
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