[あらすじ] 女巌窟王(1960/日)
九州最南端の港の町にあるバー”ブルー・ムーン”で踊り子をしているルミ(三原)とエミ(万里)の美人姉妹は、支配人で麻薬密輸組織のボス岩原(江見)と店長・沢井に其々陵辱された上、シゴト上のトラブルから実兄・慎一をリンチ監禁されてしまう。二人はルミに好意を寄せる武の知らせで慎一の救出に向かうが、殺し屋の健(沖)の投げたナイフにより慎一は死亡、姉妹の身にも危険が迫る。絶海の孤島に連れ込まれた姉妹は武の犠牲に依ってなんとか一命をとり止め謎の洞窟に逃げ込んむが、三日経っても地上への出口は見つからない。飢えと渇きの中、姉妹は岩原一派への復讐を誓うのであった。 小野田嘉幹が監督を務めた新東宝末期の代表作。<82分/カラー/スコープ>
(町田)
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