[あらすじ] 砂の小舟(1980/日)
お尻に「怨」という字の痣のある17歳の少女・千春(津奈美里ん)と、生まれつき口のきけない16歳の少年・克巳(林田昭彦)。ある日、二人は浜辺で砂に埋もれた小さな舟を見つける。二人がその舟に乗り海に出ると、舟は二人を禁忌とされる洞窟の中へと導く。その洞窟の中で二人の意識は千年の時を飛び越え、千春は綾姫、克巳は清若という源氏の末裔になりかわる。そんな二人を、真言立川流の法院・倶利加羅(丹波哲郎)が狙っていた。カンヌ映画祭に正式出品されたという。〈100分〉
(鷂)
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