[あらすじ] 不良番長 一網打尽(1972/日)
トラブルから大東共友会に舎弟を殺され、自らも逃げるために刑務所送りとなった神坂弘(梅宮辰夫)。2年の刑期を終えて出所した彼は、幼なじみの真弓(真理アンヌ)が共友会幹部三木(八名信夫)の情婦であることにつけ込み、彼らの闇カジノから現金を強奪。続いて新宿の愚連隊やキャバレー五郎(山城新伍)、ソープ嬢
ヨーコ(ひし美ゆり子)らをまとめ上げてカポネ団を結成し、共友会の盗品倉庫から商品を横取りしてしまう。彼らの横行に怒り心頭の共友会は、組織内で煙たがられている幹部力石(藤竜也)を刺客に送り込むのだが、力石は神坂の刑務所仲間だった。不良番長シリーズ第15作。88分 カラー ワイド
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。
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組織に見切りをつけた力石は神坂らと北海道へ逃げる計画を立てるのだが、組織の急襲に遭った神坂の盾となって殺されてしまう。怒りに燃える神坂。彼は共友会が大阪から運んでくる麻薬に目を付け、輸送トラックを襲ってこれを奪う。しかしこれを見逃す共友会ではなかった。富士の裾野の隠れ家で取り囲まれてしまうカポネ団。このままでは一網打尽。しかし幸い手元にはダイナマイトが。こうなりゃ戦争だ!
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