[あらすじ] 素晴らしき遺産(1960/日)
「商売に情けは無用」それが質屋主人、ガメツさでは人後に落ちない林田万次郎(益田喜頓)の口癖だった。彼は出来のいい長男(二谷英明)ばかりを溺愛し、道楽者の次男(沢本忠雄)・長女(堀恭子)・次女(沢村みつ子)を見限っていた。このままでは父の遺産は長男に独占されてしまう…そう思った次男たちは独自に金儲けをし、父にプレゼントなどして見込んでもらう作戦に出るのだった。その一方で父が妾に質流れ品を贈って気をひいているのも知らずに。〔90分・モノクロ・日活スコープ〕
(水那岐)
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