[あらすじ] 俺の血は他人の血(1974/日)
とある地方都市に職を求めてやって来た絹川良介(火野正平)。その夜、彼は町の実力者・山鹿(安部徹)の息子が殺されるのを目撃し、それを見たもうひとりの男・沢村(フランキー堺)とともにバー「マーチンズ」で気分直しをしようとした。だが、その店でやくざが傍若無人の振舞を始めた。絹川の意識はふいに遠のき、誰かが「エスクレメントオ」と叫んでいるのが聞こえた。気づけばやくざたちは逃げ帰り、店は滅茶苦茶になっていた。絹川の体内に流れる謎の血とは?そしてこの事件を発端とし、町を牛耳る左文字組、大橋組の抗争劇が幕を開け、否応なしに絹川は巻き込まれてゆくのだった。〔松竹大船/91分/カラー/ワイド〕
(水那岐)
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