[あらすじ] 天使が俺を追い駆ける(1961/日)
六兵(三木のり平)は絶望の淵にあった。会社では成績最低であり、GFのユメ子(久迩恭子)には袖にされ、返せるあてもない借金まで背負い込む。この世に未練はないと自殺を図ろうとしたその時、いきなり見知らぬ男が六兵のアパートに乱入する。その男・ヌーベルの莫(八波むと志)が実は殺し屋組織の一員と知った彼は、どうか殺してくれと頼み込む。金にならない殺しはしない、と一度は断った莫だったが、ある計画を思いつく。六兵に生命保険をかけ、組織が彼を抹殺することで保険金を受け取ろうというのだ。計画実行は三日後。六兵が可愛いエレベータガール(吉永小百合)とデートを楽しみ、全財産をカジノで使い切ろうとした時、幸運の天使は舞い降りる。(68分)
(水那岐)
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