[あらすじ] 女人の館(1954/日)
神戸の一角にある丹野邸は、一人息子・周一郎(尾棹一浩)が東京へ出ていって以来、あるじで学校教師の丹野夫人(東山千栄子)を筆頭に姪の万津子(北原三枝)や下宿人の高代(水の江滝子)など女性しか住んでいない、人呼んで「女人の館」である。そこへ、矢田と名乗る青年(三國連太郎)が新しい下宿人としてやってきた。丹野夫人ら住人に気に入られる矢田だが、周一郎と恋人同士だった万津子は、彼の部屋に住むことになった矢田に内心で反発していた。しかし、ある日東京に出向いた高代によって、周一郎に新しい恋人ができたらしいという情報が万津子の耳に入り…。[98分/モノクロ/スタンダード]
(Yasu)
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