[あらすじ] 森の石松鬼より恐い(1960/日)
「森の石松」を演出中の舞台演出家・石井(錦之助)は苛立ってた。脚本には熱がこもって無いし、役者は下手だし、劇場支配人(進藤)は「ヌーベル・バーグや!」なんて無茶な注文を付けて来る。オマケに初日まであと一週間しかないのだ。助手の岡田ふみ子(丘)に当り散らし、酒をガブ飲み、そのまま事務所のソファーでウトウトと眠り始めてしまう石井。・・・目が覚めてみると・・・。頭にはちょんまげが結われ、左目が開かない。しかも、駆けつけた石松役者(にそっくりな男)によれば、そこは清水の浜辺らしい。とにかく、このままでは舞台稽古に間に合わない。「新幹線に乗らなければ!」
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