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[あらすじ] ばかのハコ船(2002/日)

健康飲料「あかじる」の自主販売で成功を夢見る口ばかりで不器用な大輔(山本浩司)と生真面目な恋人の久子(小寺智子)は、店頭の試飲販売がさっぱり売れず借金をかかえてしまった。最後に頼れるれのは親戚縁者。二人は大輔の故郷を訪れるが両親(笹野高史 ・木野花)や従姉(今枝真紀)から説教され、幼なじみでスーパー経営者の尾崎(山本剛史)にも冷たくあしらわれる始末。二人は夢を見つづけながらも、何もない田舎町の生活にダラダラと飲み込まれ始めた。そんな時、大輔は高校時代の彼女で、東京帰りの風俗嬢マドカ(細江祐子)にバッタリ出合う。(111分/カラー/ビスタサイズ)
(★4 ぽんしゅう)

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