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[あらすじ] 打倒 KNOCK DOWN(1960/日)

昭(赤木圭一郎)は電子工学の俊才・雄介(二谷英明)を兄にもつ前途有望な大学生だった。だが、そんな彼のタフさとパンチ力を、拳闘プロモーターである野中(大坂志郎)は狙っていた。彼は手塩にかけて育てたボクサーをチャンピオンの白坂(滋野定夫)に倒されて以来、リベンジの夢を託す選手を捜し続けていたのだ。ある日、雄介が愚連隊に襲われて重傷を負い、犯人でありながらチンピラに罪を擦りつけたボクサー石垣を昭は叩きのめす。その挙句、大学において信用を失い自分の将来の道は絶たれたのみならず、兄の会社における未来までも奪ってしまった昭には、もはや野中に示されたボクサーの道しか残されていなかった。〔82分〕
(★2 水那岐)

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