[あらすじ] 多摩川少女戦争 girls are no good(2001/日)
多摩川をはさんで、世田谷ベルベット団と川崎ライオネス団のいつ果てるともない抗争は続いていた。その渦中に、孤児院育ちの不良少女ナオ(小野麻亜矢)が帰ってくる。彼女が探す親友・ユカリ(平岩紙)の失踪によって、多摩川の少女勢力は二分されたのだ。その中でベルベット団に宿を借りたナオは、ユカリがベッチ(松重豊)というやくざに薬漬けにされて廃人同様になったと聞く。そんな折、彼女がホームレスの女から預かったのは、大金と銃の入ったトランクを抱えたケロッピ(青山朱里)という娘だった。ユカリの居所を探しつつ、ナオは一触即発の二大勢力のあいだを見つめるのだった。〔103分/カラー/ヴィスタサイズ〕
(水那岐)
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