ＬＡ市警のカイル（ロバート・ラスラー）の恋人でＭＶのトップ・スターのキャンディ（ナンシー・ヴァレン）が何者かによって殺された。ベテラン刑事ラーチ（ディック・ヴァン・パテン）と組んで捜査をすすめるカイルの前にキャンディと瓜二つの妹ローレル（ナンシー・ヴァレン・２役）が現れる。しかし、魔の手はローレルにも忍び寄るのだ…。ロジャー・コーマンが『ボディガード』のヒットに触発されて企画した典型的バッタもん。演出にはＭＶ出身のオリー・サッソンが登用された。