[あらすじ] 人間魚雷出撃す(1956/日)
終戦後、軍事法廷に重要参考人として呼び出されたイ-58号潜水艦艦長・橋爪(森雅之)は、アメリカ軍重巡インディアナポリスを撃沈した様子を語らされた。それは広島・長崎に落とす原爆を運んでいた艦だったのだ。だが、イ-58号は何故、人間魚雷「回天」を出撃させなかったのか…。時は遡り、沖縄占領時。黒崎中尉(石原裕次郎)以下の4隊員は、人間魚雷の試験操作でもつねに目標を外して帰ってきた。だが彼らはそれぞれに悩みを抱え、故郷に帰るたびに死にきれない自分の弱さを呪うのだった。〔日活/86分/モノクロ〕
(水那岐)
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